what's “square54”?

講義を“ライブ”として行ってきた一大学講師、田川とも子が2010年に立ち上げた、大きく芸術文化を学ぶ有志のための小さな「空間(スクエア)」。

セミナー、授業、講座などいろんな言い方はありますが、大学教員としてではなく、一学徒あるいは一パフォーマー、一物書きとして“ライブ”と“会報”のリトルプレスを軸展開。自由でかつどこかエルミタージュ(隠れ家)のような空間を構築します。


why “square”?

一般的には“サークル”ですが、おそらくサークル(円形)というほど丸くおさまれないので、“スクエア(四角)”。 チェス盤の格子や原稿用紙のマス目の方形のように、基盤となりかつ発信もできるもの。芸術文化に対して斜に構える事なく、直角に交わっていくためのアリーナ。また、スクエアの語感には、壁のない学舎つまりエアスクールのニュアンスもあります。


why “54”?

煩悩(108)の半減? 死後(45)の逆? 強い意志(54)表現? 今ここを意味するフランス語 ici(イシ)?

いいえ、ただ6×9=54。
ロック…シンプルでアグレッシブな反骨精神としてのROCKです。


concept

超アナログをモットーとし、昭和の威信にかけて手仕事と紙媒体と生身のライブ(講義)にこだわります。

便宜上このサイトは存在しますが、デジタル技術やインターネット環境は必須とは考えておりません。
スクエア54は、特定の企業や団体や教育機関には属しません。また、必要以上の営利追求も、大々的な宣伝も、派手な勧誘も行いません。


act

講演(ライブ)、郵送による会報の発行が現在の2本柱です。今後、フィールドワークやゲスト講師を招聘しての講演や実技、色んな人がスキルを持ち寄って交流する場を考えていきます。
ライブ会場は現在のところ大阪または東京、一公演は2時間程度です。大学の講義や講演のように堅苦しいものではなく、路地裏の小さなショップでお気に入りの服を探す感覚でどうぞ。
スクエア54で得られることは、例えば楽器の技術修得や外国語のスキルなどと違って即物的に目に見えて測れる効果ではないかもしれません。しかし表象文化をいろんな方向から立体的に見る目を鍛え、思考に筋力をつけることにより、世界は美しく豊かな風景を見せてくれるはずです。


T.Tagawa's profile

プロフィール画像

本人曰く「フリーでライブをする人」。ロックでシックスナインな1969年大阪生まれ、好きな言葉は“虎視眈々”。プロのフリーターを目指している。20年の間、万に近い蔵書とともに地下室に住み棺で眠っていたが、ようやく地上に引っ越した。いくつかのボディピアスとタトゥを持つ。OL、編集者、コピーライター、海外放浪を経て1990年代より大学非常勤講師となる。(京都造形芸術大学、神戸女学院大学、関西大学、神戸芸術工科大学、神戸学院大学、情報科学芸術大学院大学など) その講義スタイルはロックライブとして位置づけられており、教壇はステージ、学生は客、プリントはプログラムになぞらえられる。セットリストならぬ講義内容は、哲学や西洋美術史、比較文化論からモードやデザイン、建築、舞踊、サブカルまで縦横無尽。最近では医学史や自然科学、天文学、解剖学など理系の方へ触手を伸ばしはじめた。ひとつの分野を専門とせずに複数の領域を交通、編集することで世界が立体的に見えてくる悦びに取り憑かれている。野望は、文系ー理系の断絶を超えて橋をかけ、大きな知のアトラスをつくること。1997年の『美術手帖』での展評連載から美術批評をはじめ、2003年から2009年まで毎日新聞でコラム『Art Edge』を毎週連載。かつて学外ではコスプレイヤーという顔も持ち、コミケなどで目撃されていたが、引退した模様。サイ・トゥオンブリとビントロングと西川貴教をこよなく愛している、らしい。


contact

スクエア54へのお問い合わせはinfo@sq-54.comへ。匿名でのお問い合わせには応じられません。必ず日本語の件名にして、件名あるいは本文中に、お名前を本名で明記ください。