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『入れ墨という身体技法』(再演)

魏志倭人伝にはすでに黥面文身(顔に入れ墨を施している謂い)の記録が残っている。特に日本において、入れ墨という身体加工はどんな変遷を遂げ、またその受容はどう変わってきたのか。文身の文の字の意味するものは何か。ファッションとしてさかんに行われる今にちのきらびやかなタトゥを横目に見ながら、本来そこに込められた切実な必然性へとさかのぼっていく。
※文身、入れ墨、タトゥ、彫り物、刺青…といった名で呼ばれる身体加工について取り上げます。極端に抵抗のある方はご遠慮ください。
(1/30大阪公演の再演)

2011/2/26(土)
会場:東京都現代美術館 研修室2
講演:14:30〜16:30

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