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『神の纏う衣装と意匠〜極彩色のヒンドゥーの神』

 “一切”…ひときれとすべて、“無数”…数がないこと(零)と極端に多いこと。ヒンドゥーイズムはそんなことを実感させる。インドという国の持つ現実原則の柔構造を念頭におきつつ、その背景にある宗教と文化について考えたい。循環型の時間軸、生に密着する身近な死、ポップに描かれる神々、カーストという古い制度など、「インド人もびっくり」の意味を探っていく。(前回『神をも恐れぬ宗教談』というタイトルで4大宗教を概観したなかからヒンドゥー教とインド文化に特化してやや踏み込んでみる試み。)

2011/11/8(火)
会場:大阪市立総合生涯学習センター 第3会議室
講演:19:00〜21:00

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