メニュー 閉じる

ゲストライブ『文身に交差するもの 〜ニッポンの入れ墨考』

魏志倭人伝には日本人が全身に文身(入れ墨)をしていた記述が残されている。日本において入れ墨はどのように施され、どのように受容されて きたのか。お宮参り、元服、葬儀など日本人の節目の儀式における文身との関わり、千年に渡って身体加工の歴史が空白という特異な国(日本)の謎、他者や異物を自己に受肉し文様を刻むことの意味などに迫る。(あくまでも文化誌としての文身論であって、扇情的な写真図版などは用いません。)

「芸術学の学習会」主催のゲストライブになります。

2012年8月5日(日)
会場:高槻現代劇場 306号室
講演:14:00~17:00
講師:田川とも子
参加費:1,500円(終了後懇親会あり/参加費別途)

第9回「芸術学の学習会」
講演内容:『文身に交差するもの 〜ニッポンの入れ墨考』

※スクエア54のライブでかつて取り上げた内容と重複いたします。

※関東方面の方、同系統の内容は、2013年2月16日(土)に東京自由大学の講座”アートシーン21 “で「入れ墨という身体加工~そのルーツと変遷」として出講予定しています。そちらでもよろしくお願いします。

※スクエア54主催以外のゲストライブになります。

関連記事