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会報23号の制作遅れのお知らせ

いつもいつもデフォルトのように会報が遅れるのでありますが。
今回ばかりは、ぎっくり腰のとき並の物理的ストップです。
iMacが完全に壊滅しました。わずかに書きかけていた草稿データは飛びました。
6年使っていて、しかもリコール対象であったものを、デスクトップゆえ無視して使い続けてきたので仕方ないでしょう。
新しいiMacを買いました。OS10.6.8さようなら(新しいのはどうなるの?よく分かっていない)。
ナポレオンと名付けていた愛機は「フカノウ」を絶対に変換しませんでした。
変換しないまま、使用フカノウになりました。
新しい相方はどんなコになるのでしょう。
えーでぃーえすえるとの接続とか、なんかメーラーの設定とか、本当に自信がないのでいつから新機がツカイモノになるか今分かりません。
機体自体は明日配送されてくる予定です。
私の知能が枯渇してもう何も書けないとか気力がなくなってもう走れません、でなく、純粋に原稿を打つツールがないだけなので、個人的には問題ございません。また、消えたデータに関しても、諸橋轍次先生のことを思えばそんなことはダメージというにも憚られます。
(いつぞやの会報に書きましたが、諸橋轍次は20年に渡って苦心惨憺して手作業で作り上げた漢和辞典の素材すべてを東京大空襲で一瞬で失いました。それでも飄々として「別に落胆も苦しみもなかった」と語り、「きわめて大ざっぱなあきらめの気分」を吐露しました。その後また気の遠くなるような作業を経て語彙数53万語の大修館大漢和辞典は刊行されています。)
ワタクシ、とりあえず数日東北にいってきます。
かねてより行きたいと標榜していた「アクアマリンふくしま」と、あと加茂水族館にいけるといいな、と。
ま、結果的にそれらのレポも入ることになるのかもしれません。
封筒は宛名書きをすませ、アナログにすべて切手を貼った状態で中身の出来上がりを待っています。
いつもながら本当に申し訳ございません。早ければ中旬、何があっても(たとえ全頁手書きとなっても)今月中にはお手元にお届け致します。
会員さまには心より遅延をお詫びいたします。
(慣れないツールでこのブログを書いております、ポストできるでしょうか。)

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