生命を科学し、進化と老化と死と折合うための初歩の第一歩。
たとえば..、「かけがえのない命」とか「人体の神秘」とか「天国へ行く」とかいう言い回しは聞き慣れた決まり文句だが、かけがえがないとなぜ言えるのか、どんなふうに神秘で不思議なのか、死とはどうなることなのか、と突き詰めればじつはその理をほとんど解していないのではないか。
さらに…、人は母国語で話し理解し思考するけれど、生命には生命の言語のようなものがあるのではないか。
ヒトの生と性と死に、宗教的な死生観や文学的な修辞でなく、少し学術的にアプローチしてみたい。
ずいぶん回り道をしたが、生粋のタナトフォビアである私が最後に(終わるわけではない、笑)禁忌の扉を開くトーク。
2020年1月22日(水) [ 終了いたしました ]
19:00〜21:00
大阪市立生涯学習センター第7研修室
大阪市立総合生涯学習センター アクセス >>