前回の宇宙論に次ぐ新曲、石をキーワードとして地球について少しみてみたいと思います。
人類は万能であるかのように錯覚していても、その足元さえ実はおぼつかない。
我々の足元、つまり地球の内部についてはまだまだ未知の領域で到達できていないのだ。
地球の成分である「石」の神秘と崇高。地質学は神への信仰と「共進化」しうる科学かもしれない。
「石は地球の骨」と言ったのはイサムノグチだが、鉱物、隕石、磁石、岩石といったものが語る地球の自叙伝に耳を傾けてみよう。そして、この大地がどのように成り立ってきたのかをあくまでも「文系」目線で眺めていく。
2019年1月23日(水)
19:00〜21:00 [ 終了致しました ]
大阪市立総合生涯学習センター 第六研修室