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『ヴェールの下の美しきイスラム』

誤解されがちだが実は純朴なイスラムについて文化史的に考える。イスラムの教義は本来かいつまんだり要約してはならないものであるという畏怖は保持しながら、理解の入り口またはひとつの捉え方の例としてあえて“概要”を抑えながらアラブの心情やその死生観、イスラム圏の諸美術に迫っていく。砂漠の国の意外な文化を知る手がかりを探すために。(前回『神をも恐れぬ宗教談』というタイトルで4大宗教を概観したなかからイスラム教とイスラム文化に特化してやや踏み込んでみる試み。

2011/12/16(金)
会場:大阪市立総合生涯学習センター 第2会議室
開催:19:00〜21:00

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