メニュー 閉じる

『日本文化の表象的特色』

「国境というものがわかってない!」と映画監督アンゲロプロスを怒らせた日本人は、たしかに境界線の浸透圧が高い傾向にある。人称、戯画、擬人化、オタク、仮設的建築…。そして、日本人は色んなものをぎゅっとひとつところに同居させたものが好きである。桜、弁当、鍋、箱入り、AKB48、ポケモン、箱庭、盆栽…。調和美と収縮傾向の日本気質を色んな例を取り上げて考える。

2011/5/28(土)
会場:東京都現代美術館 第1研修室
講演:14:30〜16:30

※第1研修室は会場の都合上、机の用意がなくメモ台付きの椅子になる予定です。ご不便おかけいたしまして申し訳ありません。

関連記事