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『肉体加工が加工身体になるまで』〜ボディデザインの流れ

5000年前のミイラ“エッツィ”には60もの入れ墨の痕がはっきりと残っている。人類史のなかで、ひとはさまざまに身体に人為的な加工をほどこしてきた。その理由や意味は何か。かつてサバイバルのために民俗的に行われてきた身体加工から、現在のほとんどファッションと化した身体加工まで、何がどんな風に変わってきたのか。さまざまな民族の身体介入例を見ながら追っていく。
※ピアスやスカリフィケーション、コルセットなど身体加工などの事例を適宜挙げます。極端にそうした話題が苦手な方はご遠慮ください。

2011/2/26(土)
会場:東京都現代美術館 研修室2
講演:11:00〜13:00

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