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『可視のもたらした仮死』

たとえばEXPO(万博)が企んだ目に物見せる権力の誇示。あるいは、断面図、美術館、百貨店、パノラマ、パノプティコン、タワー、メディア…本来見えないはずのものを一堂に見ようとする装置と工夫。近代の人間のとりつかれた可視への欲望のグロテスクさと性急さを考える。やがて遠視になった人々はもはや見ることをやめ、網膜に映すのみになっていく。「すべてを見たい欲望」が近代以降「都合のいいものだけ見たい」に必然的に変わるまでのプロセスを「見る」。

2012/06/09(土)
大阪市立総合生涯学習センター 第4会議室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

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