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ゲスト講演『舌耕芸としての落語』

たまには外部からゲスト講師をお招きして講演していただこうという、初の試みでございます。

講師:小林昌廣(情報科学大学院大学教授)
『舌耕芸としての落語』

落語を「身体表現」という芸術学的な立場から捉えると同時に「たった一人の人間が演ずる舌耕芸」として芸能史的な観点も加えて、落語という世界が、いかなる構造と機能とを有しているかを、関連する古典芸能~歌舞伎、能や大衆演芸~浪曲、講談、さらには文芸などを参照しつつ明らかにするとともに、「古くて新しいパフォーミングアーツ」である落語の世界へと知的に潜行する旅を続ける。落語初心者も落語マニアも必ず発見と喜びのある講座が展開される。多くの映像とテキストを用いて、高座よりも面白い講座をめざす。

2013/08/03(土)
会場:大阪市立総合生涯学習センター 第7研修室
19:00〜21:00

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