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『笑いの構造』

 笑いが極めて多義的で人間的所産であることは言うまでもないが、そのいくつかの諸相について考える。嘲笑、優越、快楽、解放、笑いの側面を宗教や文化や思想を通して眺め、現代の日本の笑いの状況についても分析する。笑い論はほんらい宿命的に笑えないものではあるが、軽薄、いや軽やかに論を飛翔させたい。

2015/02/01(日)※日曜日の公演となります。
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

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