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『自分の像を他者化すること〜西洋美術史における自画像』

自分自身の姿を画家が描くことにどんな意味と背景があるのか、自画像の変遷を見ていく。
自画像が確立したのはやはり15世紀あたりのルネサンス期である。人間中心主義と自己を他者化する視線の誕生。
西洋美術のなかからいくつかの自画像を取り上げ具体的に検証していきながら、そこに潜む意思や欲望、そして滲む技術や取り巻く環境との関係について考えていきたい。

2015/11/20(金)
大阪市立総合生涯学習センター 第7研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

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